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私たちは、製缶事業から始まった容器製造を経営の柱とし、プラスチック容器製造販売から、不動産事業、太陽光発電事業へ事業領域を拡大してまいりました。これからもすべてのお客様へ、質の高い製品を適正価格にて、またビル運営においては良好なビジネス環境と価値創造による質の高い空間(ソリューション)を提供していきます。
高品質を適正価格で継続的に製品・サービスを提供し、持続的イノベーションにより、顧客価値を創造し、顧客満足度の向上を目指していきます。
今後も長年の信頼と実績を原点に初心を忘れることなく、より良い都市環境作りを支え、地域の活性化・地域経済に貢献してまいります。
事業紹介
私たちの事業は
すべては「より良い器」を提供するために
私たちの事業は創業以来74年間、より良い器を提供してきました。化粧缶製造がその原点です。化粧缶とは食品を最適な状態に保つ器として海苔缶、ビスケット・クッキー缶、せんべい缶、コーヒー缶等に幅広く使われてきました。また、キャラクターを立体的に缶表面に描く美術缶にも採用され、長きに渡り当社の発展に寄与してきました。
時代の変遷とともに缶製造から徐々にプラスチック容器製造販売へ移行、それと同時に不動産事業を立ち上げ、その後太陽光発電事業へも参入しました。不動産事業におけるビルは会社・人・物を受け入れる器、太陽光発電は自然環境・地球・社会という器を守るもの、すべては「より良い器」を提供する事業と位置付けています。
現在、私たちの主力事業は不動産事業となり、ビルの品質を高め、その存在価値、付加価値そしてブランド価値を高めることが求められています。そしてその使命を見失うことなく、また新たな事業に挑戦していきます。
これから私たちの新しい挑戦が始まります。これからの日光グループホールディングスにご期待ください。
不動産事業
不動産事業は1987年に博多に最初の自社ビル 博多日光ビルを建設したことから、始まっています。
その後、地元大阪にビルを2棟取得し、内1棟 上六日光ビルに本社機能を集約、東成旧本社工場関係の売却により不動産事業拡大へ大きくシフトすることになります。
そこからの3年間でビルを3棟 京都、渋谷、横浜に取得し、テナントビルが全棟で6棟となり、当社の主力事業になりました。
今後も日光ビルのより良い品質・サービス提供に努め、日光ビルのブランド価値を高め、さらなる日光ビルネットワーク拡大を目指していきます。
化成品事業
化成品事業は当社の創業事業である製缶事業から移行した容器製造販売になります。金属から樹脂への時流を捉えた事業変革です。同じ器でも金属と樹脂では全く製造方法が異なりますが、良い器を作る技術には普遍のものがあります。
長く当社缶製品をご採用いただいていた食品会社も金属から樹脂化の動きがあり、一早く樹脂容器製造に取り組んできた当社の品質を評価いただき、樹脂容器を継続採用いただいています。
今後はその容器作りのノウハウを活かし、樹脂材質のバリエーションを拡大し、事業領域を広げていく計画です。
・主要成形工法
太陽光発電事業
売電事業への参入は国連本部にてSDGs17の目標が制定され、日本企業においてもSDGs目標を経営目標とする流れが強まり、再生可能エネルギーへの注目度がさらに高まった2015年に当社三田化成品工場の屋上を活かした太陽光発電設備を設置したことがスタートになります。
政府の再生可能エネルギー固定価格買取制度により、安定した事業となり翌2016年には和歌山県橋本市に発電能力を大きく拡大した太陽光発電用事業用地取得および発電設備建設により、売電事業を本格化することになりました。
その後、固定価格買取価格が継続して下落したことにより追加投資は難しい状況となり、太陽光発電事業において既存の2発電設備以上の拡大は見通せない状況です。
ただし、温暖化ガス排出削減の観点から再生可能エネルギーに携わる事業は意義があると考え、当面事業継続する方向です。
セキュリティー対策自己宣言およびパートナーシップ構築宣言を行いました。
日光製缶株式会社は独立行政法人情報処理機構(IPA)の創設した「SECURITY ACTION」の趣旨に賛同し、「Security Action 二つ星」の宣言と経済産業省および中小企業庁が推進する「パートナーシップ構築宣言」を行い、ロゴを取得しました。